『世界でたった一人君の前でだけ涙を流すことができる君でいてあげなさい』高島大

 

おとさんな


君やおかさんのことを


時々羨ましく思うことがある


自分の気持ちを誰かに言えること


それを優しく受け止めてもらえること


それはどんなに優しく温かくて幸せなことか。

 

 

 

男の子はね


その悩みが深刻であればあるほど


誰にも言えなかったり


一人で抱え一人で解決しようとする


何でもないような平気な顔をして


大きな口をあけ笑っている陰で


懸命に涙をこらえ


心の中で泣いてたりするんよ。

 

 

 

子どもの頃から


男は泣くな


男なら強くあれ


そう教えられてきたから


弱い自分や悩んでいる自分を


上手に表現することができないんよな


だけどほんまは男の子だって弱音を吐いて


誰かの胸で泣きたい時だってあるんやわ。

 

 

 

女は女らしくおしとやかに


男は男らしく強くたくましく


っていう言葉は


そう在ってほしいという


願いが込められた言葉やからな


ある意味


本当に弱い女はいないし


本当に強い男もいない


だから願いも過ぎると鎖に変わり


やがて心は行き場を失ってしまうんよ。

 

 

 

いつか大切な人ができたらね


包みこんであげなさい


愚痴も弱音も吐かず


強くたくましくがんばっている人ほど


包み込んであげなさい

 

 

 

どうか世界でたった一人君の前でだけ


涙を流すことができる君でいてあげなさい

 

 

 

その時初めて本当の意味で


男は強くなれるからね。

 

 

 

おとさん

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