『もし、学校に行きたくない時は』高島大

 

あのな


これから小学校中学校と


義務教育といわれるものが始まるけどな


もし、学校に行きたくなかったら


無理に行かなくてええからな


おとさんは君を行かせる義務はあるけど


君が行かなければいけないという義務はないからね。

 

 

だけど実際


学校行きたくないって言うのは勇気がいるんよな


それは行きたくない理由を話すことより


ずっとずっとハードルが高いことやと思う


なぜなら学校に行かないことを


君は悪いことだと思ってるやろからな


だから中々人に言えへんと思うわ。

 

 

やからな


毎日なんか楽しくない


ご飯があまり食べられない


お腹がいたい


夜あまり眠れない


そんなサインが出た時は


おとさんにこっそり教えてくれな


おとさんもそのサイン


ちゃんと気づくようにいるからね。

 

 

それから、学校行かないのは


決して悪いことなんかじゃないぞ


おとさん一つ断言しとくわ


学校行っても行かなくても


人生で起こる幸せと不幸せの数は同じやで。

 

 

行っても行かなくても


人間関係に悩むこともあれば


人との繋がりにこの上ない喜びを感じることもある。

 

 

行っても行かなくても


仕事がうまくいかない日もあれば


いい仕事をしてうまい酒を飲める日もある。

 

 

行っても行かなくても


恋愛や結婚生活に悩むこともあれば


この人と出会えて良かったな~と思うこともある。

 

 

行っても行かなくても


電車賃も家賃も


ラーメン代も映画館の料金も


甘いもの食べ過ぎて太って悩むのも


みんな同じや。

 

 

一つだけ違うデメリットがあるとすれば


選べる選択肢の幅は狭くなることやな


学校行ってないと入れない会社や就けない仕事もあるし


入れたとしてもお給料に差があったりするし


大学出てるかどうかを結婚の条件にする人もいるし


人間性より学歴で判断する人は世の中にいる。

 

 

親が子どもを良い学校へ行かせたい一番の理由はね


子どもの選択肢をできるだけ広げてあげたいと思うからなんよ


だけどその願いも過ぎれば逆に


生きる人生の選択肢を狭めてしまうことにもなる。

 

 

親っていうのは


いつも子どもの「未来」を考えるがゆえに


ついつい子どもの「今」を無理させてしまうことがある

 

 

だからここで一つハッキリさせとこう


何よりも一番大切なのは


「君の未来」より「現在の君」や


今目の前にいる君以上に大切な君はいない。

 

 

世間や他人様が何を思おうが関係ない


君の幸せも君の人生も、君のモノや


親はそれを見守り誰よりも応援する


それは義務や責任なんかじゃないぞ


親と子が共に闘う真剣勝負の愛情や。

 

 

君が死んだら俺は泣くぞ


君がいなくなったらおとさん一緒に闘えないぞ


学校行かなくても楽しい人生はいくらでもあるぞ


勉強したければ他にいくらでも方法はあるぞ


サラリーじゃない仕事や生き方だってたくさんあるぞ


大学や学歴を気にしない素敵な人だってたくさんいるぞ

 

 

世界は広いぞ


君がいるその場所だけが


世界のすべてじゃないからな。

 

 

おとさん

 

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