泣いてる時は
「泣いちゃダメ」
よりも
「そっか~悲しかったんやな~」
転んだ時は
「痛くないよ」
よりも
「痛かったね~」
うまくできなかった時は
「どうしてできないの?」
よりも
「どうすればできると思う?」
迷ってる時は
「こっちがいいよ」
よりも
「どっちがいい?」
手伝ってほしい時は
「〇〇しなさい」
よりも
「〇〇してくれたらおとさん嬉しいな」
やめてほしい時は
「〇〇やめなさい」
よりも
「〇〇されたらおとさんは悲しいな」
急いでる時は
「遅刻したらダメ」
よりも
「時間守ることを大切にしような」
さわったらダメな時は
「さわったらダメ」
よりも
「見てるだけにしような」
なにかこぼした時は
「もう~何やってんの~!」
よりも
「拭いたら大丈夫やで」
娘に言葉をかける時は
否定や命令や指示語
よりも
受容や共感や肯定や質問語の言葉を意識しとる。
例え同じ意味の言葉でも
伝え方をちょっと変えるだけで
受け取った時の気持ちや考え方が大きく変わるんよね。
とは言っても
言葉って無意識に発してしまうモノやからね
自身が親や周りからかけられてきた言葉や
これまで使っていた言葉が習慣化され
ついつい無意識に発してしまいそうになるんよね。
だから最初から完璧にやろうとせず
例えできなかった時も
決して落ち込んだり反省したりせず
少しずつ少しずつ
娘に合った言葉や
幸せな気持ちになる言葉を伝えていけるよう
いつも意識して選ぶようにしとる。
それは娘だけでなく
奥さんにかける言葉も同じように意識して大切にするコト。
娘はいつも聴いとるからね。それを(^_^)
言葉って
「何を伝えたか」
よりも
「何が伝わったか」
それがとてもとても大切やと思うわ。
大
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