俺「君の大切な人って誰なん?」
娘「おとさんとおかさんやな~(*^_^*)
俺「よっしゃお菓子買うたろ(笑)」
娘「おとさんは誰なん~?」
俺「そらおかさんと君やけど。。。
おとさんが世界で一番大切にしとるのは。。。おとさん自身やな(^_^)」
娘「えっ!?。。。そうなん(・・?)」
俺「おとさんな 君とおかさんのことが大切なんや
だからこそな
いつもおとさんは自分を一番に大切にしとるんよ(^_^)」
娘「なんで自分を大切にすることが私やおかさんを大切にすることになるん(・・?)」
俺「例えば君の大好きなお菓子があるとするやろ?
優しい君はいつもそのお菓子を自分は食べずに大切なお友達に配るとするやん?
最初はお友達の喜ぶ顔を見てきっと君は幸せな気持ちになるんよ
嬉しいな~って。
でもいつもいつも自分は食べずに配り続けていたら君はどんな気持ちになると思う?」
娘「私もちょっと食べたいな~て思うかも。。。」
俺「そやな(^_^)
それでもやっぱり優しい君はずっとずっと配り続けて
いつか自分のお菓子が尽きて無くなってしまったらどんな気持ちになると思う?」
娘「う~~ん 無くなって自分は食べれなくて悲しいのと
もうお友達にお菓子を分けてあげられないのが悲しいと思う」
俺「そやな~それは悲しいよな~^^;
ひょっとしたら自分はこんなにお菓子いっぱいあげたのに
◯◯ちゃんはちっともお菓子をくれなかった。。。
◯◯ちゃんはお礼も言ってくれなかった。。。て
ちょっとだけ心の中でモヤモヤしてしまうことない(^_^)?」
娘「そうかも(・_・;」
俺「でももしな
君が魔法を使って自分でお菓子を無限に作り出せることができたとしたらどう?
自分もいっぱいお菓子を食べれて
お友達にもいっぱい配ることができて
それでも君の手元にはまだまだお菓子がいっぱいあるとしたら。。。どう?」
娘「それやったら私もお友達もずっと嬉しいが続くな~(*^_^*)」
俺「そやろ(^_^)?
自分を大切にするということは
お菓子を無限に作り出せるようになれる魔法使いになるのと一緒なんやで(^_^)」
娘「わたしも魔法使いになりたいわ~(*^_^*)」
俺「いつも自分を一番に大切にしたらええんよ
自分を大切にしてあげればあげるほど
自分の中で魔法のお菓子のように愛が無限に溢れてくるんよ
それは与えても与えても決っして無くならへんねん
自分も愛に満たされて幸せやし
人にも愛を与え続けられるんやわ」
娘「それはすごいな~\(^o^)/」
俺「おとさんはな
自分に優しいから君やおかさんに優しくできるし
自分を信じているから君やおかさんを信じることができるんよ
自分を責めずに許してるから君やおかさんを責めずに許せるし
自分を大切に幸せにしてるから君やおかさんを大切に幸せにできるんよ
鏡が自分に無いものを映さないように
自分の中に無いモノは与えられへんねん
まぁ頑張ったら一時はできるかもしれんな
自分を後回しにして人に優しくしたり与えたり、人を大切にすることは一時はできる
でもな
きっとそれは長続きせえへんねん」
娘「お菓子が無くなるとあげられへんもんな~T_T」
俺「そうなんよ(^_^)
おとさんもな
自分が満たされてなくても君やおかさんを大切に幸せにしようと思ったら
一時はできると思うんよ
でもおとさんきっと途中で疲れてくると思うんよね
頑張って頑張ってできたとしてもだんだん苦しくなってきて
おとさんきっと君やおかさんに頑張ってるの認めてくれ~
俺こんなに頑張ってるのに~感謝してくれへ~んっていつか見返り求めだすと思うんよ
おとさんそんなんイヤやわ^^;
やからな
おとさんはいつもおとさん自身を何よりも大切にしとる
おとさんが幸せやったら
頑張らんでも君やおかさんを自然と大切に幸せにできるもんな(^_^)
いつか君にもおとさんやおかさん以外に大切な人ができる
大切にしたいと思う人ができる
いつも自身に対して何を思うかを気をつけなさい
自分に想っていることがそのまま鏡のように目の前の人に映しだされる
いつも自分を大切にしなさい
そしたら鏡に映る大切な人も大切にできるからな
解った~(^_^)?」
娘「解った~おとさん(^o^)」
俺「そういえば冷蔵庫に一個プリンが残っとったやろ?
アレおとさん食べていい?」
娘「それはアカンわ(・Д・)ノ
だって私が満たされてないとおとさん幸せにできんからな(*^_^*)」
俺「。。。。。。そやなT_T」
娘がもうちょっと大きくなったら
いつかこんな会話しながら散歩したいな~(^_^)
大
お嬢さん利発で可愛い^^。お父さん何って優しい方!お二人の会話の引きづられました。ありがとうございます。
サダちゃんありがとうございます✨